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池田 匠
2010年入社
/29歳
[Stylist]
山田 勝之
2014年入社
/25歳
[Stylist]
佐野 日海香
2018年入社
/21歳
[Assistant]
高校を卒業してすぐに就職し、サロンワーク・練習・通学を両立させながら活躍している先輩がたくさんいます。今回は、高卒で就職した先輩に、18歳から働き始めることについて、自由に語ってもらいました。
山田
きっかけは、美容師の漫画を読んでなんとなく「美容師っていいな」って思ってて、いろいろ調べてみると高卒でもサロンに就職しつつ、学校に通って資格が取れると知って、高卒入社を決めました。
佐野
私は小学生の頃から美容師に憧れていて。はじめは普通にお客さんとしてここにきていて、池田さんに切ってもらってました。
池田
懐かしいね~。
佐野
高校生のときは「専門学校行ってからじゃないとなれない」って思い込んでたんですが、池田さんも高卒入社って聞いてビックリ。「私も早く働きたい!」と思って、高卒で就職することにしました。池田さんは?
池田
僕は、中学生の時に結構個性的な髪型にするのにハマってて。髪を切った次の日は友達とかから「変わったね」「いいじゃん」って言ってもらえるのがすごい嬉しくて、髪型ひとつでこんな気持ちにさせてくれる美容師ってすごい!って憧れて目指した感じ。
山田
営業と練習と学校を両立するのが大変でした。先輩方にも助けてもらいながら、なんとか…って感じ。
池田
僕は、入社当初、もう何もわからんかった(笑)。
山田
確かに、「何がわからないかがわからない」って感じでした。
佐野
私は入社前にバイトしてたんですが、営業中、どこに立って何を見て何をすればいいのか、全然わかりませんでした(笑)。
池田
スタイリストごとにやり方が少しずつ違うし、スタイリストごとに「ほしいアシスト」は違うっていうのにも、気づくまでに時間かかったなあ。今は肌感覚でわかるけど、例えば「お客様の頭皮の状態とかによってシャンプーの仕方が変わる」って言われても、最初はわからんかったよね?
山田
わかりませんでした(笑)。
佐野
今だと、この人は頭皮柔らかいから弱めでいいなとか、硬めだからしっかりと…とか感覚でわかるけど。そういうのって経験しながら少しずつわかっていく感じなので、早く現場に出たのは私は正解だったと今は思います。
池田
そう、そういう感覚的なことは、高卒だろうと専門卒だろうと、はじめは経験がないからわかんないんだよね。たくさんのお客様と関わりながら、先輩に教わるしかない。なので、早いうちから場数が踏めたのはよかったかなと思います。
佐野
あと、私は言葉遣いとか、敬語とかを覚えるのが大変でした。お客様と仲良くなると馴れ馴れしくなっちゃったりとか…。その加減が難しかったです。
池田
高卒の18歳から入ると、お客様にも早く覚えてもらえるよね。
山田
確かに、可愛がってもらえる(笑)。18歳って……めっちゃ子供ですよね。
佐野
そうそう、「娘より若いわ~」なんて言われつつ「がんばれ!」って応援してもらえるのは嬉しかったです。若さに甘えるわけではないけど、でもお客様に覚えてもらえるきっかけになるのなら、立派な武器だと思う!
山田
18歳、本当に何もわからない状態で就職したんですが、そのぶん吸収が早かった気はします。
佐野
知識ゼロ、まっさらな状態からのスタートで、戸惑いはあったけどどんどんできることが増えていく楽しさはありましたね。
池田
でも、パーマは苦戦したよね~。
佐野
あー、わかります…!パーマ、全然できませんでした。コツ掴むまで時間かかりましたね。
山田
確かに。
池田
専門卒と高卒だと、今までに髪切ったりパーマかけたりした経験の有無は確かにあるけど、でも思ったほどの差じゃなかったというのが正直なところ。
佐野
確かに、入社時にびっくりするほどの差がついてたらやばいけど、そんなことはなかった。「高卒だから専門卒よりもデビューが遅い」っていう差も一切ないですし。
山田
入社したばかりの頃は、大変なことはもちろんあるけど、それは専門卒でも高卒でも同じ。それより「周りより早くスタイリストデビューできる」という利点の方が僕にとっては大きかったかも。まだ10代のうちから集客できるのは強い!
池田
確かに、スタートラインが早いと、ピークと言われる期間を長く確保できるのは大きなメリットかもしれないね。
2024.01.05
2023.12.06
2023.11.15
2023.11.15
2020.08.07
2020.08.07
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2020.07.29
spiral_toyohashi
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